9月13日放送のNHK“ためしてガッテン”でも紹介されたスマートフォンサム。親指の使い過ぎに因る、手首の痛み(腱鞘炎)がここ最近急増しているようです。

スマートフォンサムの“サム”とは?「親指」のことで スマートフォンユーザーでも腱鞘炎になる人ならない人っているそうで、その違いはスマートフォンを親指で操作する人、しない人の違いらしいです。

番組では、スマートフォンの操作を親指で操作する人が要注意だそうです。スマートフォンの画面上を親指で滑らせたりはじいたりする「フリック」がよくないとか。親指を酷使することで腱をまとめている鞘の部分に炎症が起きて腱鞘炎になると紹介していました。皆さんも親指の使い過ぎにに注意して下さい。人差し指を使うと予防になるそうです。

 

先日、当店のリピータ(50代女性)が海外旅行へ行く前に体のケアをと、来店されました。いつものように肩・首・下肢への施術をしていると、思い出したかのように夕食を作っている時、左手で鍋を持った時手首に痛みが走ったと言われ、触診したところ いわゆる腱鞘炎。原因は脊椎のズレに因るもので、脊椎を触診すると頚椎・胸椎の辺りでズレがあり、そのズレを整えた後、手首の痛みに変化を確認し、肩・肘・手首・手指の関節調整、上部頸椎から神経伝達を整え痛み消滅を確認。

スマートフォンサムの原因も親指の使い過ぎだけが原因でないかもしれません。スマートフォンを操作する時の姿勢。以前にもブログにアップしたことがありますが(下図)「スマートフォンネック」にも大きく関わっており「頸椎のズレ→神経伝達不調→筋肉への負担増→炎症→痛み」の可能性も否定できません。

痛い部位だけでなく、身体全体をトータルで診ていくことも必要だと考えます。

前屈位での頚部への負担