ため息をつくと周りの人が嫌な気分にさせることから、一般的にはため息はマイナスイメージを抱いている人は多いと思います。tameiki

私も実は自宅で何気なくため息をつくときがあります。その都度、妻から指摘をうけます。 ;-) しかし。身体の機能の面から見るとため息は身体にはとても役に立つものです。

「ため息は、バランスが崩れた自律神経の働きを回復させようとする、体の作用。いわば、機能回復のためのリカバリーショットといえます」。順天堂大学医学部教授で、自律神経の働きを研究する小林弘幸氏はこう話しているそうです。

ため息は、自律神経の交感神経、副交感神経の切り替わりにの切っ掛けになるらしいです。自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを保つことは健康な身体には大切。考え込んだり、悩んだり、心配したりしていると自律神経は、交感神経が優位に偏りがちになります。

「ため息は、この偏りを解消します。息を『ふーつ」と長く吐くことで、浅くなった呼吸が深くなり、交感神経がしっかりと働くのです」と小林教授は話しています。

みなさんも、周囲に誰もいないところでため息をついてみてはいかがでしょうか?