今回は女性の悩みである便秘にいついて

女性の悩みに多い便秘。便秘の方は腸のはたらきに良いとされる食物を摂ったりお腹のマッサージをされてている方が多いと思います。中にはお薬に頼る方も少なくないと思います。

ストレスで考えると精神面と環境面が大変重要ですね。 この二つは対人関係になります。

整体で便秘に対する施術として骨盤や腰椎そして腸への施術を行っているところが多いと思います。骨盤や腰椎は骨格のねじれとしての問題だけでなく自律神経へのアプローチになるので有効であると思います。しかし内蔵へのアプローチは、やっぱり腸でしょうか?

不正解ではありませんが十分ではないと考えます。肩こりや腰痛でもツライ患部に原因はないのと同様に内蔵も便秘だからと言って腸だけに原因であるとは限りません。内蔵の機能上、構造上ですべての臓器が関わり機能しています。特に影響するのが膵臓であると考えます。

膵臓のはたらきは胃で消化された食物を腸で栄養を吸収しやすくるために膵液を分泌しますが、その膵臓が疲労してしまうと下表に示したことが起こり腸が疲労することではたらきが悪くなり便秘につながります。

機能面:膵液の分泌が不足し未消化の食べ物が腸で問題を起こす

構造面:膵臓が疲労すると腰椎の機能が著しく落ちる

なぜ、膵臓が疲労するのか? 膵臓に隣接する位置にある脾臓のねじれ(変位)に大きく関係があるからです。

膵臓・脾臓位置
膵臓 食べ物を消化する膵液を作り、十二指腸へ送り出すはたらきと血液中の糖分を調整するはたらきと血液中の頭部を調整するホルモンを作り血液の中へ送り出すはたらきをする。
脾臓 身体の細胞に酸素を送り届ける赤血球の状態を保ち 体内に入った病原菌や細菌と戦う抗体を作るはたらきをする。

 胃や腸に疲労が蓄積されると重くなるなり膵臓が下垂してしまいます。胃がさらに下垂することで脾臓に捩じれが起こってしまいさらに膵臓がねじれてしまうのです。

膵臓へのアプローチの前には下垂した胃や腸、ねじれてしまった脾臓をを本来の状態に戻し膵臓が動きやすい環境を作る必要があります。

 不妊でも同様、子宮だけにとらわれず内蔵すべての臓器へのアプローチで内蔵が動きやすい環境を整えて子宮を「本来の状態」「本来の位置」に戻すことで本来の機能を取り戻すことができると考えます。