ズバリ‼ 頭痛・肩こり・腰痛の原因は足関節(足首)にあります。

足関節は、踵骨(ショウコツ)距骨(キョコツ)脛骨(ケイコツ)の順に積み重なり足関節変位a形成されていますが、実は、足関節には体重の約97%もの負荷が常に掛かっているのです。しかし、距骨は筋肉は付着しておらず脛骨・腓骨(ヒコツ)・踵骨と靭帯(ジンタイ)で結ばれ位置を保持されています。

距骨の位置は変化しやすく全身の骨格が歪み、体軸重心がズレることにより加重方向が変わり、そのため距骨・踵骨の位置関係にも変化が現れ、距踵関節(キョショウ関節)のズレから距骨を受ける脛骨・腓骨が広がり距腿関節が不安定になります

その変化が大きくなると許容範囲以上にならないように足関節周囲の筋肉が緊張し食い止めるのです。

しゃがむ女の子

その足関節周囲の筋肉が過緊張を起こすため、筋膜組織の繋がりでふくらはぎ・太もも周囲や腰・背中・肩の筋肉まで緊張させてしまう結果、腰痛・肩こり・頭痛を引き起こしてしまうのです。

距骨の変位有無の確認はご自身でもできます。右写真の少女のように踵が付いた状態でしっかりしゃがめますか? しゃがめるのであれば大丈夫です。もし、しゃがめず後ろへ転ぶなどする場合は、距骨のズレに因る足関節の可動域の減少が起こっています。

 

女性は、肩こりや頭痛に悩む方が多いですよね。
それは、ナゼかと言うと、関節の柔らかさにあるのです。
男性に比べ女性は、比較的カラダが柔らかく可動域も大きいですね。
足関節に関しては“柔らかい=不安定”になってしまうのです。

足関節が不安定なうえヒールの高い靴などを履くと足関節周囲の筋肉には、さらに大きな負担となり疲労を加速させ、肩こり・頭痛を起こす結果となります。

また、足関節のズレにより膝への負担が増加しO脚や膝痛にも繋がる恐れがあります。

高齢の方は、足関節の可動域が狭くなると椅子から立ち上がりにくくなります。

女性の悩む不調を改善させるには“体軸重心・足関節の歪み”を本来の状態に戻すことが一番の早道かも知れませんね