前回、梅雨の時期に首こり・肩こりが多くなる原因についてお伝えしましたが、今回は首こり・肩こりと肘関節の関連性をお伝えします。

 

慢性化した首こり・肩こりの原因はいろいろありますが、原因として一番多いのは、肘関節の変位に因るものだと考えられます。

 

ご自身でみて下さい、手のひらを上にして前方へ腕を伸ばしてください(前へ倣えの状態) 腕はまっすぐ伸びているでしょうか?

 

肘関節から先の前腕が上腕(二の腕)の向かっている方向と同方向でまっすぐ伸びていると正しい状態ですが、これが肘関節から外側(親指側)

 

捻じれていると首こり・肩こりになり頭痛にまでつながります。肘関節

 

昨日も、首こり・肩こりがつらく左側頭部に頭痛がすると言う方がお越しになりました。

 

当店のリピーターさんで頭蓋骨整体を受けに来られている方でした。″背中から肩首にかけてこってしもうて2日前から頭痛が続くんですわ″って言うことでした。問診中見ると左頚部斜角筋周辺が肥厚していました。

 

“○○さん、ちょっと肘を見せて下さい”と言って前に倣えの状態になってみるとかなりきつく外側(親指側)捻じれていました。首・肩の凝りそして頭痛は肘が原因の場合が多いんですよとお伝えしながら尺骨の近位と遠位の関節で調整をし本来の状態に戻していると″あっ、頭痛がスーッと治まって来た″と、そして″首肩が辛くなる前に肘に違和感を感じた事がありましたわ。“原因が肘だったとは、思わんかったわ”

と 問診と肘関節調整のこの間わずか10分で。

“なんで肘の関節が捻じれるんや?”との質問に

ストレスを受けて捻じれてしまう頭蓋骨により身体を構成する神経・骨格・筋肉のそれぞれのバランスが崩れることで 正しく身体を動かせなくなり、また神経・骨格・筋肉その負担がかかると言った負のスパイラルに陥ってしまうことが原因なんですよ

 

この後、いつもの様に頭蓋骨整体を受けていただき全身(神経・骨格・筋肉)を整えました。

肘関節のちょっとした変位が上腕骨・肩関節部肩甲骨周辺・頚部周辺の筋肉への及ぼす影響は大きいと考えています。

誰も気が付かないところに原因は潜んでいるかもしれません。